今日は10月31日。言わずと知れたハロウィンの日ですね。すっかりこの国でも定着した感がありますね。調べるとそのいわれは収穫祭だとか悪霊払いだとか…。
日本でも秋に全国各地で様々なお祭りが催されますが、農作物の収穫を祝い自然に感謝する趣旨のお祭りが多いようですね。本来、そこには自然に対する畏敬の念があったはずで、それは神仏にも通じていきました。
私の住む田舎ではコロナを機に地域のお祭りを簡略、簡素化、取り止めしようとの声が多くあがったと聞いています。
食べ物はコンビニやスーパーでいくらでも手に入る時代。農業に携わる人が減り、生活をかけて自然と向き合う人が減ると、自然に対する畏敬の念が薄れてしまうのも必然なのかもしれませんね。
近年の異常気象・温暖化問題に通じているように思えてなりません。